友葵会3
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8月25日、友葵会(自主勉強会)がつくば市の損保ジャパンひまわり生命で行われ、出席しました。
今回のテーマは公的年金制度と公的医療保険制度から考える老後。
老後、年金はいくらもらえるのか? 老後の医療費負担は?
まずは年金。現在の国民年金で将来もらえる年金額は年792,100円。月にすると66,000円です。
月々66,000円・・・・。うーん・・ゆとりある老後の生活費には程遠い。
厚生年金の被保険者は上乗せがありますが、個人事業主の方など国民年金しかない方には大きな問題です。
老後に備えて貯蓄をしたり、個人年金に加入するなど、やっぱり自助努力は必要ですね。
私たち保険代理店もお客様にこういった情報は伝えていかなくてはと実感しました。
年金の話をするとこれだけしかもらえないのでは払う必要がないのではないかとの声もありますが、
年金は老後に支払われる老齢給付金の他に働き盛りの時の万が一にもらえる遺族年金や障害年金
がありますので、万が一の保険の機能も満たしていることも重要ですからきちんと支払いましょう。
次に老後の医療費について。現在一般の70歳以上の方は医療費負担は1割ですが、今後は70歳から
74歳までの方は医療費負担が2割に引き上げられます。
未来はもっと負担割合が増える可能性は大いに考えられるので、医療費についても個人差はあると思いま
すが、やはり貯蓄をしたり、医療保険に加入するなど自助努力は必要ですね。
こういったことを再確認すると自分としても勉強になり、改めて保険の必要性も実感します。
メンバーの皆様お疲れ様でした。ではまた来月。