FPなみきのミニコラム 年金編<1>
~年金の区分について~
なかなか分かりづらい年金。今日は国民年金の被保険者区分について確認したいと思います(^O^)/
国民年金の被保険者区分は第1号、第2号、第3号の3つの区分に分かれています。年金はこの区分が結構重要なようです。
まずは基本を押さえましょう。ポイントは以下の通り。
第1号被保険者
20歳以上60歳未満の国民年金のみの加入者。主に自営業者や学生の方です。手続きは市役所や町役場で行い、保険料は個別に納付します。
第2号被保険者
厚生年金や共済年金の加入者。主に会社員や公務員の方です。手続きは勤め先で行い、保険料は給料から天引きとなっています。
第3号被保険者
第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者で年収130万円未満の方で、いわゆる会社員の専業主婦の奥様。手続きは配偶者の勤め先で行い、保険料はご自身の負担はありません。
この区分のどこに当てはまるかで支払う保険料や将来もらえる年金額が大きく変わってくるようですね。皆さんもまずは確認してくださいね\(^o^)/
では。