防災訓練
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7月31日、古河市東山田にある八俣小学校において地域の防災訓練が行われました。
私、並木は地域の消防団の一員として参加してきました。
防災訓練は消防署のはしご車がきたり、地震体験車もきたりするなどかなり本格的なものでした。
はしご車では救出の際の模範訓練が行われ、地震体験車では震度7の地震体験ができたようでした。参加者の方は3月の地震の体験はあると思いますが、改めてすごさを実感されていました。
本来は防災ヘリコプターが来て小学校の屋上から救出活動を見れる予定でした。しかし、前日に福島県で豪雨による大災害があったため急遽来れず非常に残念なことでしたが、実際の災害にあっている地域のことを考えると胸が痛みました。
私たち地元の消防団はというと、実際の火災を想定した放水訓練を行いました。消防車3台でサイレンを鳴らし小学校に掛けつけ、すばやくホースを伸ばして屋上に向かって放水。最後はすばやく撤収までを行いました。
その他にも実際の火災を想定したバケツリレーが行われたり、消火器を使った消火作業が行われました。
私も一参加者として、改めて防災の大切さを実感。消火器もほとんど使う機会さえないのが現状だと思います。改めて使い方の確認をしたり、非常食などの準備をしておくのも大切だと感じました。
今年は東日本大震災を始め、災害の年となっています。地域の防災は地域のみんなが協力することで生まれるのだと実感している今日この頃です。このような地域の防災訓練はとても大切なことなのかも知れません。
皆様の防災に対する考えはいかがでしょうか。